今週末は高山市で行われるツリークライミングの講習会に参加してきます。
ツリークライミングはアメリカのアーボリスト(樹芸家)と呼ばれる人たちが、樹木を管理したり、遺伝資源を保存したりするために開発した技術で、このアーボリストにはISA(International Society of Arboriculture)という世界組織があります。
多彩なロープワークを用いて、木に登ったり、安全に伐採作業を行うことが学べるということで、以前から興味をもっていました。樹木医の樹木診断にも、高所作業車が入れない場所でも活躍しそうです。
仕事に活かすことはもちろん、インストラクターになって、子供たちに樹木との触れ合いや自然に興味を持つきっかけ作りを出来たら、最高です。