藤松建築設計室の設計・管理の住宅、「中越の家」着工しました。
28日(月)からの予定でしたが、一抹の不安が頭をよぎる。
「あの木を積み込んだトラックがちゃんと入って荷卸し出来るのだろうか?」
29日(火)に植栽することは決定済み。28日に行ってトラブルがあったら対応出来ない!
そこで、急遽朝から長野市へ。片道約90kmの道のりです。
不安は的中。前回現場を視察した際にやけに水はけが悪そうなのが気になっていましたが、松本とは気候の違う北部、長野市は雪。現場はかなりぬかるんでいます。
建築工事を担当された工務店に連絡して、レンタル屋さんを紹介してもらい、搬入路にゴム製のぶ厚いマットを敷いてなんとかなりそうな予感。鉄板ひくのは大げさだし・・・
穴だけ掘ってとんぼ返りで松本へ。こちらも予定を急遽変更してもらい、掘り上げてもらったモミジを積み込みに。
僕が選び抜いた候補の中からお客様が「一番姿が良く」、「幹が太くて存在感があって」、「一番高い」木を選んでくださいました。
その決断にお応えするためにも、細心の注意を払っての積み込み。そして植栽が始まります。
僕のトラックで運ぶにはギリギリのサイズ・重量です。