三楽 sanraku 造園設計・施工・管理 樹木樹勢診断・治療

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2009年 03月 31日

ちょっと休憩

季節の変り目だからかな?どうも体の調子が悪いのです。
5年くらい前でしょうか?あまりにハードに仕事しすぎて肺に穴が開いて手術をしたのですが、その時病院でも
禁煙してくださいね!っと言われていたのに、吸い始めてもう3年目。
先日、ブログにも書いたのですが、仕事部屋の暖房をオイルヒーターに換えてちょっと楽になったような気がしていたのですが、どうもイカン・・・

そこで思い切ってタバコを休憩することにしました。
なんでこんなに美味いものを止めなくてはいけないのか?と情けなくなるのですが、家族のためにも自分の体が大事。思い切って昨日禁煙外来なる所にイソイソと出かけてきました。
なんといっても思いっ立ったら吉日。決心が揺らぐ前にえーい!とばかりに行かなくては、行けなくなるものなのです。タバコを吸っていない方はお分かりにならないと思いますが。
妻に言って、禁煙出来なかったらかっこ悪いので、もちろん言わずに行きました。

病院ではスクリーニングテストなるものを受けて、10点中6点以上なら依存度が高いらしいのですが
見事9点を獲得。まさにニコチン中毒。機械による、呼気内の一酸化炭素測定も高レベルでクリア!
見事、保険適用を受けられる資格をゲット。

薬はニコチンパッチかチャンピックスという飲み薬を選べるそうです。
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チャンピックスは薬が作用して、タバコを吸いたくなくなるという優れものらしいのですが、気持ち悪くなったり
胃が悪くなるなどの副作用もあるとか・・・
まあ、タバコの吸いすぎで具合が悪いよりいいか!と飲み薬を選択。
もう、昨日からタバコ止めるつもりで行ったのに、最初の1週間は吸ってもいいんですって!
薬を飲んでるうちに吸いたくなくなるからとのこと。決意もグラグラ揺らいで、つい何本か吸ってしまいました・・・なんて意思が弱いんだ・・・。

とりあえずスケジュールはこんな感じ

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まずは今日から最初の1錠。段階的に薬が強くなっていくらしいです。
せっかくやる気になったから、いっちょがんばってみますか!
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by sanrakugarden | 2009-03-31 18:41 | Comments(0)
2009年 03月 27日

寒い

昨日から部屋に閉じこもって図面と格闘していました。
しかし寒い・・・。花粉症とタチの悪い風邪で鼻をかみ過ぎて、鼻の下が痛い・・・1日200回くらい鼻をかんでいるような気がします。つらい・・・

そこで妻が、「部屋の空気が悪いからファンヒーターをやめて、オイルヒーターにしたら!」とグッドアドバイス。
昨年子供が生まれたので、空気をきれいにと買ったものの、我が家のワンパク坊主はヨチヨチ歩きで歩き回っては暴れているので、危なくてしまっておいたのでした。

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あ~ら不思議。今日は全然くしゃみが出ない!タバコとファンヒーターが弱った体に追い討ちをかけてアレルギー反応を起こさせていたみたいですね!タバコも止めればもっといいのでしょうが、そうはいきません。

部屋が暖まるまで時間はかかるのですが、やわらかい暖かさでとっても快適。

そういえば、ウチにはDe Longhi 製品があと2つ。奥さんが好きなんですね。
ポットは使う時だけ電気を入れて沸かすのでとっても経済的。
沸かして余ったお湯は保温のポットに入れるので、またまた経済的。

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トースターは焼き上がりがキレイでさっくり感がいいような気が・・・ちょっとする。

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by sanrakugarden | 2009-03-27 18:13 | Comments(0)
2009年 03月 25日

海はひろいーなー!おおきーいーな!

昨日、出張から無事戻ってきました。
写真は豊橋から三重県鳥羽市へ渡るフェリーの中から撮った写真。
山ザルは海を見ただけで興奮するのです。

不思議ですね~。心が大きく、広々としていく感覚がありました。不思議だ~。

海はひろい~な~!おおきいーな~!

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by sanrakugarden | 2009-03-25 17:20 | Comments(0)
2009年 03月 21日

出張へ

明日22日(日)から24日(火)もしくは25(水)まで出張のため、浜松、豊橋、三重県鳥羽市に行って参ります。ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
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by sanrakugarden | 2009-03-21 22:06 | 仕事日記 | Comments(0)
2009年 03月 18日

ならたけ病とカツラマルカイガラムシ

今日は2件の樹木病害を調査、診断、治療をしてきました。

1件はカツラマルカイガラムシちょっと前にこのブログで紹介したことがありますが、ごく身近に迫って来ています。
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お客様のお宅に樹木の植え替えに行った際、変な枝枯れをしている箇所を見つけて、よ~く見ると
枝にびっしりカツラマルカイガラムシが付いていました。
こいつは枝から樹液を吸って枝ごと枯らしてしまいます。樹木全体に広がると大きな木も枯らすことがあって
近年、東日本の天然広葉樹林で被害が広がっています。

私の管理している植木畑でも発生を確認し、今日は2件のお客様の所で見つけたので、
かなり松本平にも広がってきている可能性があります。
発見した被害木は、ツリバナマユミ、クロモジ、エゴ、アオハダ、ジューンベリーです。

今の時期なら足が退化して移動出来ないので、出来るだけこそぎ落として、時期が遅いのですが新芽に付かないように石灰硫黄合剤を刷毛で塗布しました。
6~7月と9月に卵を産んでさらに増えるので、この時期さらに薬剤散布をする必要があります。

もう1軒はならたけ病です。
こちらはもともと果樹園だった場所ですが、そこに数年前モミジを中心にトネリコなどの落葉樹を植えたのですが2.3年前から何本か枯れはじめ、大きな木も含め10本以上枯れてきました。
白紋羽病を疑ったのですが、原因の特定には至らず、秋にキノコの発生もなかったので
今回春になったので枯れてしまった新しく植栽した木と以前から植わっていた枯れた木の根株を堀上げて
研究施設で病害菌の特定をしてもらいました。

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いました!いました!ならたけ病の白色の菌糸膜です。
最強、最悪の木材腐朽菌です。樹皮下に黒い針金状の根状菌糸束は見付かりませんでしたが、強いキノコ臭をはなっています。
被害木の根に健全木の根が触れることで感染し、寄生性がかなり強いのが特徴です。
感染するとかなり急激に葉がしおれあっという間に枯れてしまい、常緑樹を含め多くの広葉樹に感染します。
これから、土壌消毒をするか?土を入れ替えるか?処置を考えなくてはいけないのですが、まだ健全な樹木も残っているので、早急に対応が必要になってきそうです。

植物の声にならない声を聞く。命を守る。やりがいのある仕事です。
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by sanrakugarden | 2009-03-18 19:17 | 樹木医 | Comments(0)
2009年 03月 16日

コニファー植え替え

昨日は日曜日でしたがお客様がご在宅なので、コニファーの植え替えで安曇野市にお伺いしました。
2鉢あるコニファーの鉢のうち1つが冬の寒さで割れてしまったため、植えてからしばらく植え替えをしていなかったので2本とも新しいテラコッタに植え替えるというお仕事です。

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ローソンヒノキという種類ですが、寒冷地向きの種類なので、暖地では病気にかかりやすい種類でもあります。北米西部が原産地ですが樹高は50mにもなるといわれています。
だから成長も早いのです。

植木鉢という限られたスペースでは、大きくはなれないのですが、定期的に植え替えは必要です。
今回も根がいっぱいで鉢の中で巻根といわれる、絡み合った状態でした。
こうなると、水分も養分もなかなか吸収出来ないので、樹勢も弱まります。
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丁寧に根を切ったりほぐしたりして、用意した硬質赤玉土と腐葉土、鉢底石を使い植え替えです。
ここで使う硬質赤玉土は必須です。専門店では用意されているところも多いですが、ホームセンターなどで売っている赤玉土はやわらかすぎて、数年すると砕けてひっつき合い、極端に水はけが悪くなります。
樹木は水に溶けた酸素を根から吸収しているので、水はけ、通気がいいのは絶対条件なのです。
今回使った赤玉土は山梨県で生産されているもので、山から取れた土を選別し、バーナーを使い高温で焼いてあるので硬くて、細菌や病気の心配もない優れものです。
焼いている現場まで見に行ってきたので、間違いありません。
特に、プランターなどの限られたスペースで植物を育てるときには、土作りは重要です。
人が見て、「うまそうだなぁ」と思えるような土が出来たら最高です。

仕上がった写真を撮るのを忘れてしまいましたが途中の写真

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植木鉢はかれこれ10数年のお付き合いのあるテラコッタの老舗メーカーさんからお安く分けていただきました。久しぶりの植え替え仕事。楽しかった~!
機会を下さったお客様に感謝です。ありがとうございました。
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by sanrakugarden | 2009-03-16 17:09 | 仕事日記 | Comments(0)
2009年 03月 14日

冬の樹木観察

今日は烏川渓谷緑地環境管理事務所、カラスの学校の「冬の樹木観察会」に行ってきました。

信州大学農学部教育特任教授 馬場 多久男氏のご教授を受けました。

ちょっと驚き!目からうろこ!こんな植物分類法は初めて経験しました。

落葉樹を冬の姿で樹種を特定するのは、夏の姿を知っている者でも困難なことですが、基本的な植物の構造を知っていれば、冬芽の「検索」という画期的な方法をとれば、簡単に特定が出来るのです。

例えば、知りたい樹木の昨年伸びたと思われる枝を3~5節ほどの部分で切り取ります。
そして、枝にトゲがあるか?髄の形状は?側芽や葉痕の付き方、頂芽の形状、芽鱗の枚数、などなど、様々な要素を特定していくことで、樹種を探し出していくことが出来るのです。
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馬場氏の著作「冬芽でわかる落葉樹」
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この「検索」という作業方法は本に書いてはあるのですが、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、著者から講義を受けることでより良く分かりました。
しかしこの分類をやってのけた、馬場先生の功績には頭が下がります。世の中にはスゴイ人がいるものです。しかも「葉でわかる樹木」
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「花実でわかる樹木」
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という本も出されています。三冊とも全部買ってきましたがどれも素晴らしい!
ぜひおススメでございます。
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by sanrakugarden | 2009-03-14 20:59 | 植物について | Comments(0)
2009年 03月 11日

植栽工事

いよいよ植栽工事が本格的にスタートし始めました。
昨日、今日と松本市で2件の植栽工事を施工させていただきました。
ありがとうございます。

1件は以前植栽したジンチョウゲが猫のオシッコなどで枯れてしまったため、サツキを密に植え込みました。
ジンチョウゲの根が残っていると、後でどんな害が出るか分からないので、丁寧に根を抜き取りながらの
作業です。

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今日は松本市井川城の家のカツラ植栽です。
2階の窓と1階の窓を隣家からの目隠しになるように7mくらいある大きな木です。
運ぶのも、植えるのも大変な作業になりました。

木を植えるって本当に楽しい仕事です。
こういう時に植木屋っていいなぁってつくづく感じます。

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by sanrakugarden | 2009-03-11 20:46 | 仕事日記 | Comments(0)
2009年 03月 09日

古材

土曜日は設計工房 悠さんの所に遊びに行かせてもらい、有意義なお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございました。

午後から日曜日にかけて、申告書類を作って、今日の午前中は税務署で申告。
仕事はがんばってやってはいるのですが、いっこうに儲けは少ない三楽ではたいした納税は出来ないのですが、少ない所得から納税するのはやっぱり厳しい・・・

しかし、光市母子殺害事件の原告 本村 洋さんは裁判を起こし戦おうという決断をされた時、勤めていた会社を辞めようと決断されたそうです。その時上司の方から「勤労と納税は国民の義務だ。だから君は働き、納税をしながら戦わなければ、君の一言一言には説得力がなくなるぞ。みんなでサポートするから一緒に働きながら戦おう」。と言われ、仕事を続けながら今も裁判を闘っていらっしゃるそうです。

それを聞いてちっぽけな僕ですが、納税はしっかりやろうと決めたのでした。以上は余談。

午後から今後の造園設計、ガーデンデザインに使う材料の調査をして歩きました。
中でも興味深かったのが、「ハシバ古材センター」です。
以前から知ってはいたのですが、訪れたのは今回が初めて。
解体現場から集めたり、遠くはアメリカからも古材を輸入されています。
同センターでは、集めた古材をスキャナーに通し、釘などの金属を取り除き、きれいに磨いて商品として
提供してくれています。
薄く製材してくれたり、様々な加工もしてくれるということで、その大量の古材を見せていただくと
想像力がグーっと広がります。
この板どうやって使おうかなぁ?ウッドフェンス?ウッドデッキ?ベンチ?
お庭まわりで使うには制約も多くなるでしょうが、これからの楽しみが増えました。

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by sanrakugarden | 2009-03-09 19:10 | 仕事日記 | Comments(0)
2009年 03月 06日

ノルウェーネズミと人間

興味深い話をひとつ。
黎明書房  安岡 正篤 著 「人間の生き方」より

安岡先生は東洋政治哲学、人物学の権威で20代の頃から政財界の指導層の指南役としても多くの影響を与えてくださった方です。
修己治人(しゅうこちじん)の書といわれる儒教の経書である「大学」「論語」「中庸」「孟子」の四書は日本で独自の発展を遂げました。先生はとくにこの四書からなる儒教の教えが仏教などと相まって日本精神・日本文化の最も古くからの伝統となり学問の本筋であると提唱なさいました。

その大変難しい講義をまとめた中から、面白いところを抜き出すのは大変恐縮ではありますが、少しでも興味を持っていただければと思いちょっと紹介します。

J・カルフーンという動物学者の実験報告です。
ノルウェーネズミは私達の想像とは違い、案外規律正しい生活を送っているそうです。非常に繁殖力の強いこのネズミは実験動物としてもよく利用されているらしいのです。

ネズミにも集団生活をするためには自ずから数の制限がある。これを定数を超える集団生活をさせると
たちまちネズミの社会に混乱が起き始めます。

ある種の雄ネズミは凶暴になり、むやみやたらに噛みついたり、従来の規律をやぶり乱交を始める。
雌ネズミは本来きれい好きなのだが、巣の整頓などそっちのけで怠け者になり子供の面倒をみなくなり、
だらしがなくなる。そして子ネズミは病気になったり、死んでしまう。

それからネズミの中にもフーテンやヒッピーみたいのが現れ凶暴なネズミが静まったころ、ゴソゴソ這い出してウロウロするような行動がみられるそうです。
これはウサギや鹿でも見られることで、解剖してみるとほとんど漏れなく、肝臓・腎臓・副腎などを傷めているそうです。

そうです。どこかで見聞きした話ではないですか?

大量集団生活をやる都市の人間がこれからますますどうなっていくのか?考えるだけでも恐ろしいことです。

一人になって静かな時間を持つ。とっても大事なことなのです。
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by sanrakugarden | 2009-03-06 16:54 | Comments(0)