三楽 sanraku 造園設計・施工・管理 樹木樹勢診断・治療

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2014年 08月 28日

仕上げ

松本市 「土間を囲む家」はいよいよ仕上げの段階に。
雨降りに曇天が続き、植栽をするには良いのですが、なかなか予定通りに進んでくれません。
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植栽が入って庭が庭らしくなってきました。
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庭を設計するのに一番大切にしていることは、
1.「普遍性」があること。時代を越えて美しいと感じられる素材・技法・考え方を大事にしています。
2.「今」を感じることが出来ること。現代または一歩先を見据えること
3.「自然への感謝」 庭を通じて自然に対する興味や関心、感謝や感激を得られるきっかけを作ること
4.「最適解」この場所・環境・建築・人・予算など、あらゆることから私達の最適解を導き出すこと
5.「三方良し」売り手良し・買い手良し・世間良し。共に良くなる方向を考えます。

言うは易し行うは難しです。
仕事は修行だといつも思います。仕事を通じて自分を磨き、人や周りに良い循環を作る。人としての器をどうやって大きくしていくか?
悩みどころは沢山ありますが、目の前の課題をひとつひとつ解決していきます。

さて、お盆前に伺った「中越の家」モミジに心配事がありますが、庭の緑は色濃く、元気に木々が成長していました。
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「諏訪の家」もシンボルツリーに心配事がありますが、木々は枝葉を茂らせ、草花も咲き誇っていました。
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久しぶりにお客さんとお会いしていろんなお話が出来ました。
「庭」を通じていろんな方と出会える。これが一番の宝物だと思います。
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by sanrakugarden | 2014-08-28 17:18 | 仕事日記 | Comments(0)
2014年 08月 12日

お盆前

「土間を囲む家」 お盆前に外構工事が完了しました。
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お盆明けの気温と相談しながら植栽工事の予定です。
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そしてお盆前の庭木手入れもなんとか8月12日ギリギリで完了です。

生垣の刈り込みは昨年刈り込んだ元の枝まで刈り込むことがセオリー。
背を高く、幅を広くしないためです。
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しかし新芽をすべて刈り込むと生育には悪い影響が出ます。新芽が一番光合成によって養分を作り出す力が強いのと、分岐する力も強いためです。
特に常緑針葉樹は潜伏芽と呼ばれる、樹木が枝葉を損傷した際のもしものために枝や幹の内部に発芽せずに残す芽が少ないので刈り込み過ぎは要注意です。
時期にもよりますが、葉のない所まで刈り込んだ場合ほとんど枝葉が出てこないと思っても良い程です。

そのため、昨年切った枝から出た新芽数ミリ、葉を数枚残して刈り込んでいきます。
若緑色の葉が新芽、その元の茶色い枝が昨年切った枝の部分です。
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ちょっとしたことですが、生育にも良く、美観上も表情が柔らかく見えます。

お客様にはいろいろご無理を申し上げながらなんとかお盆前の任務は完了しました。
お盆明けから年末までの植栽・造園工事・庭木手入れは予定が詰まっているためスケジュール調整がかなり難しそうです。またまたご無理を申し上げるかと思いますが、なんとか良い仕事を残すために頑張りますのでよろしくお願いいたします。

現場仕事は8月13日から17日までお休みを頂戴します。
打ち合わせ・造園設計はこの間も動いておりますので、来春のお庭作りのご相談、庭木手入れ、樹木診断などお困りのことがあればご相談ください。

ご家族で良い時間をお過ごしください。
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by sanrakugarden | 2014-08-12 17:13 | 仕事日記 | Comments(0)
2014年 08月 03日

まもなく

林建築設計室 設計監理の松本市の住宅 「土間を囲む家」 竹垣が完成しました。
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きっと見る人の心を写すかのように、その季節ごとに違った印象を与えてくれると思います。自然の恵みである素材だからこそ移りゆく姿に心を寄せるからでしょう。
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効果的に庭を仕切り、目隠しをしてくれます。
お盆前にアプローチを仕上げ、盆明けの天気を見て植栽の予定です。

studio aula 設計監理の松本市の住宅 「ミンナノハコニワ

グランドカバーのクリーピングタイムの植栽にはお施主さんによる施主施工もしていただき、足らなくなったフェンス材を張って明日完成の予定です。
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セランガンバツ材を張った板張りフェンスは中川板金さんに美しく板金で仕上げてもらったので、塗替えなしのノーメンテナンス!

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銀鼠色に板の色が変化してくると、板金や控柱の色と調和してくる計算です。楽しみ^^
北庭にも植栽が入って、室内からの景色も変わりました。

いつも庭のことを気にかけ、頑張って手入れをしてくださっているのが嬉しくて、僕らもいつも以上に頑張ってしまいます。とても仲良いご家族の姿が微笑ましかったですよ。

お盆まで残す所あと10日。やることは沢山!頑張ります。
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by sanrakugarden | 2014-08-03 18:00 | 仕事日記 | Comments(0)