念願だったトランシットを現場に投入しました。
ひとつの現場でも工種ごとに大矩や高さなどを出すのは大変な仕事です。
今まではレベルやレーザー、水平器、特製差し金、三四五、ピタゴラスの定理を使って出していましたが、トランシットが仕事の早いこと早いこと・・・
オマケに視準した先にレーザーを飛ばすことが出来るので、位置出しやレベル出し、現況測量など一人でも簡単に測量が出来てしまいます。無理をしてでも、もっと早く買っておけばよかった・・・
丁張りに出したレーザーの赤い印↓
しかし、困ったことにあまりに正確に位置出しが出来るので、確認作業をしているとちょっとズレているだけで気になってしまう。
結局こだわってやることになって時間は経過してしまう。
今まで以上に微差の積み重ねが良い仕事を残すと信じて、トコトンこだわります。
28日は午前中に打ち合わせを済ませ、駒ヶ根市のtaiki工房さんに門柱の引き取りに。
うっとり(*´∀`*)する程の仕上がりです・・・
分かってはいたけど、ここまで良い仕事をしてくれるとは・・・感謝しています。
いよいよ明日は門柱据付