事務所の前には平成21年に護岸を弊社で改修工事をさせていただいた
百瀬家庭園の大きな池があります。
その昔、水に苦労された時代は灌漑用水として、また、タンパク源の確保のために魚を飼っていたそうです。この辺りでは規模の大小はありますが、それぞれの家にため池が掘られていたそうです。
今となっては周辺ではここしか残っていませんので、護岸の改修工事をした際に松本の大事な歴史的景観として残して欲しいということで都市景観賞も受賞されています。
毎日、田んぼを背景にこの池と育成中の山野草を眺めることでどれほど心癒されていることでしょう。
さらに楽しくするために大家さんの許可をいただいて、鯉とニジマスを放流させていただきました!
我が家の子供たちは大はしゃぎ。
放したばかりの魚を捕まえたい!サワガニを捕まえたり、タニシを捕まえたり!お約束の池ぽちゃも・・・
元気にしてるかな?と毎朝・毎夕魚を探して池の護岸を歩き回る新たな楽しみが加わりました。
放流してもらった恩も忘れて、魚たちは逃げ回っていますが・・・
秋になって稲刈りする頃には池の水を抜くことになっています。その頃になったらつかみ捕り大会かな?
ヤマアジサイを含め、たくさんの山野草が仲間入りして植え替えの順番を待っています。