三楽 3LUCK 造園設計・施工・管理 樹木樹勢診断・治療

gardenplan.exblog.jp
ブログトップ
2016年 08月 04日

タマアジサイ

以前、アジサイを調べるべく図鑑を見ていたところ、丸い球からあのアジサイの花が??と思って気になっていたタマアジサイ。

先日、安曇野自然公園の烏川渓谷緑地を訪れた際に遂に見ることができました〜!
まるでシャクヤクの蕾のような丸い総苞から、ネギの花のように開いてアジサイの花がうまれていました。

c0112447_23572078.jpg


タマアジサイ (ユキノシタ科アジサイ属)
樹高1.5〜2mの落葉低木。よく分枝し、若枝には毛が密生します。日本には福島県から中部地方、四国などの一部に分布し、山地の谷川沿いで見ることができます。 対生し、アジサイよりも薄く、先の尖った楕円形の15㎝ほどの葉には両面共に短毛が生え、ざらついています。 8〜9月に枝先に散房花序をつけ、約直径3㎝の総苞から淡紫色の小さな両性花と、直径2㎝ほどの白い装飾花を咲かせます。


c0112447_00212125.jpg

見にくいですが、これは白い花でした。シダや石とも良く合います。

とはいえ、烏川渓谷緑地に行ったのは、カミキリムシの観察会に参加する為。 子供達に混ざって虫を探す中、徐々に木や下草、石なんかの方が気になってしまい... という、お決まりの展開でした。

マツノマダラカミキリやゴマダラカミキリなど、害虫扱いされることが多くなってしまっているカミキリムシですが、長野県では360種類も確認されているそうで、エメラルドグリーンのものからハチに擬態化しているものまで見た目もさまざま。甲虫は枝を軽く叩いたりして、衝撃を与えるだけでぽとっと落ちてくるので、簡単に観察もできるようです。


球といえば、この時期、お庭の隅に咲いていることも多い、ルリダマアザミの花。
c0112447_00212232.jpg



トゲのある葉や蕾は少し痛いですが、花火のような形も、花の美しい色も葉の白みがかった色も大好きな花です。
最近では切り花だけでなく、ドライフラワーとしても様々な種類が出回っています。

世界には120種ほど、日本にはヒゴタイという名で愛知県より西の地域に自生種がありますが、レッドデータブックにも載るほど。あまり見ることが出来ない貴重な花です。




三村

[PR]

by sanrakugarden | 2016-08-04 23:38 | sense of wonder | Comments(0)


<< お盆休み      夏休み >>