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2016年 08月 29日

アオハダ

お盆を過ぎて暑さも少し落ち着き、再び植栽が始まりました。

春は芽吹きや花で目を楽しませてくれていた樹木ですが、秋が近づくと紅葉や果実が代わりに彩りをそえてくれます。

今回、植えさせていただいたのはアオハダの木。
明るい葉の中に赤い実がちらほらみえます。

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アオハダ (モチノキ科モチノキ属)
灰白色で薄い樹皮は簡単に剥がれ、緑色の内皮が現れることから、アオハダ(青膚)という名で呼ばれています。葉は、長枝では互生、良く発達する短枝では束生に出ます。幅2〜5㎜、長さ4〜7㎜の広卵形で膜質をし、縁には浅い鋸歯、表面には細かい毛があり、新芽は食用にされたりもします。雌雄異株のアオハダは、5〜6月、短枝の先に直径4㎜ほどの緑白色の花を、雄花は球状に、雌花は数個ずつ咲かせます。9〜10月に赤く熟す実も、雌木につき、雌雄の木(稀に雌木のみでもつくことがあるようです。)があると結実します。山地の落葉樹の林内に生育し、成長はゆっくりですが、大きいものでは15mほどにもなる落葉高木です。



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赤く熟した実

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葉が束生する短枝。

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互生する長枝。

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灰白色の幹。爪などで擦ると緑色の皮が見えます。

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アオハダの蕾。短枝に花をつけます。球状なので、これは雄花。雄木です。


つい最近芽吹いたと思っていたのに、秋に向かって、ついた実にも葉にも色が入るものが増えてきます。 植物は季節の変化で表情が変わるのが魅力。

時期によって全く違った姿を見せてくれます。



三村
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by sanrakugarden | 2016-08-29 18:37 | sense of wonder | Comments(0)


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