今年もいよいよコイツらの季節がやってきました。
こんな状態で葉に蜘蛛の巣がかかったような状態であれば、アメシロが巣食っています。
拡大すると気持ち悪いけどこんな感じ。
小さい幼虫の時は身を守るために、身を寄せ合います。
こんな時は拡散しないから駆除のチャンスです。
幼虫が拡散してしまって、手で取りきれない場合はどうしても消毒に頼らざるを得ない場合もありますが、近隣への告知、野菜や果樹への飛散防止など対策も重要な昨今です。消毒する際に体の弱い方、化学物質過敏症、アレルギーのある方など、近くにお住いのことも考えられます。消毒は最後の手段として薬剤散布に頼らない駆除を心がけたいものです。
まだ出始めではありますが、この初夏の発生は頭数が多いように感じます。どうぞご注意ください。
そして、もっと深刻なのは雨不足です。
相当乾いてきて、木々も草花も弱り始めていますので、どうぞ潅水をお願いいたします。