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2011年 01月 31日

恩おくり

「恩おくり」
灰谷 健次郎さんがおっしゃった言葉だったと思います。
「恩を送る」自分の受けたご恩を次の人に送る。
そんなことを考えることが出来る機会が続きました。
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直接 ご恩を受けた人に御返しすることはなかなか出来ないけれど、誰か困っている人があれば、自分の受けたご恩をおくる。自分のやれることを自分のやり方で送ればイイ。
そうしたら、次の人も誰かに送ってくれるかも。
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言葉はもちろん心の根っこの方で繋がっているような人間関係を築いていきたい。
「心を寄せる、心の声を聞く 心根(こころね)を育てる」
うっかりしていると大事なことが見逃されていってしまう。
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今までの僕の人生は頂いたご恩ばかり。ありがたいご恩ばかり。
そんな頂いたご恩を少しでも次の人に送れるようになりたい。
まだまだ与えるよりも頂くことの多い身。せめて死ぬまでに頂いたご恩より送ったご恩が多くなるようになりたい。
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by sanrakugarden | 2011-01-31 21:42 | 想い | Comments(0)
2011年 01月 29日

メンテナンス

年末、歯にひびが入った。折れる気配もないし、忙しいので放っておいたらこの前取れてしまった。
しかし、前歯が欠けているのはナントもマヌケ。
歯医者でとりあえずの応急処置をしてもらってから、もう2週間も歯医者に行けていない。

年末にムチウチの頭痛があまりにヒドイので検査してもらうと、「特に目立つ症状はないものの、過去に脳梗塞をした形跡がありますね」。とのこと。大ショック・・・

昨日は2ヶ月ぶりの鍼治療。同業の方からも「神の手」と評される先生。
ご自身では何の自慢も主張もされないので、周りからの評判が頼りですが、治療を受ければその真偽は明らかです。
昨年の脚立から落ちてムチウチになった時も、肺に穴が開いて手術をした後の痛みもすべて「神の手」で治してもらいました。
治療直後から腰痛と腱鞘炎、筋肉痛は嘘のように消え去り、羽が生えたかのように体が軽くなります。生まれたての体?って感じ。
先生が頼りだからこそ多少の無理も出来ます。なかなか予約が取れないのが難だけど。

明日の日曜日は往復3時間をかけて夫婦で豊野町まで「しんそう療法」へ
こちらも昨年苦しんだヘルニアをあっという間に治してくださった信頼出来る先生。

どんな業界にもスゴイ人はいるものです。そしてどなたも人間的に素晴らしい。
憧れの人達です。

ということで壊れる前のメンテナンスに励んでおります。
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by sanrakugarden | 2011-01-29 07:37 | Comments(0)
2011年 01月 28日

工事見学

今日は以前から交流をさせていただいている淡雪園の岡 佐紀子さんが、「ブログで見た安曇野の庭の石積み工事を見学させてください」と現場にいらっしゃいました。
彼女は常滑にあるINAX ライブミュージアムの植栽・環境整備に携わっていらっしゃいます。

女性が選ぶ仕事として決して楽ではない庭師の世界で生きると決めた彼女のパワーはスゴイ。
しかも独立して一人で仕事をしている。
勉強したいという姿勢にこちらこそ勉強させてもらっています。

こういう熱意と継続こそが自分を育て、何かを成すのだろう。

「やってみる?」と問いかけると、即座に「はい!」と石を据える。

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「やってみたい!学びたい!」こういうことが何よりも大事なんだよなぁ。と、改めて感じました。
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by sanrakugarden | 2011-01-28 22:21 | 仕事日記 | Comments(0)
2011年 01月 27日

テラス施工開始

安曇野の庭では鉄平石の石積みがひとまず完了。
ベンチを兼ねているので、天端は大判で安定感のある石を高さを揃えて据えていかなければならないので思ったより手間取ってしまいました。
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石敷きのテラスに使用する材料の搬入も進み、イヨイヨ石敷き開始。
ここで使用する石も、山を探し当て、一つ一つ拾ってきた材料。
石好きの僕にとっては、こんなに美しい石には今まで出会ったことがありません。
黒味がかり、淡い緑色を秘め、サビがのる。
一緒に布団の中に入れて眠りたいくらい・・・
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その石を敷きこめるお庭はナカナカありません。

材料とは目指すものがあって選択されるもの。いくら良い雰囲気の石でも、お庭の雰囲気に合わなければ使う意味がなくなってしまう。そして、他の材料との組み合わせや敷きかた、使い方。

ザックリとしていて力強い。それでいて品がある。この素材の良さを活かしきりたいと思います。

それにしても寒い日が続く信州・安曇野。
うっかり土の上に材料や道具を置くと、次の朝は土に引っ付いて取れなくなってしまいます。
そんな雪まじりの寒い中、クレマチスの綿帽子が美しかった。
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by sanrakugarden | 2011-01-27 07:20 | 仕事日記 | Comments(0)
2011年 01月 25日

戦争プロパガンダ10の法則

ポンソンビー卿が指摘した戦争プロパガンダ10の法則

1)われわれは戦争をしたくない
2)しかし敵側が一方的に戦争を望んだ
3)敵の指導者は悪魔のような人間だ
4)われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う
5)われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる
6)敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
7)われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
8)芸術家や知識人も正義の戦いを支持している
9)われわれの大義は神聖なものである
10)この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である

こうして民衆は正義のために戦う。

先日お伺いしたお客様のお宅には、戦没者慰霊碑があります。おじいさんのご兄弟の慰霊碑です。
きっと僕も家族を守れる可能性を求めて、疑問はあっても戦地に志願して赴くだろうな・・・
そう感じました。
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by sanrakugarden | 2011-01-25 21:59 | 想い | Comments(0)
2011年 01月 24日

P・F・ドラッガー

時間を無駄にしている暇はない。
「貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献のほうが多いからである」

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「明日のための生産的な仕事は、それらに使える時間の量を上回って存在する。加えて、明日のための機会は、それらに取り組める有能な人の数を上回って存在する」
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「すなわち第一に、過去ではなく未来を選ぶことである。第二に、問題ではなく機会に焦点を当てることである。第三に、横並びではなく自らの方向性をもつことである。第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに照準を合わせることである」必要なのは勇気だ。
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今の自分が克服しなければいけない問題や壁が言葉として引っかかってくる。
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もう1歩前へ進みたい。
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by sanrakugarden | 2011-01-24 22:38 | Comments(0)
2011年 01月 22日

新アイテム

新しいアイテムを追加。

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簡易トイレ。
ペットボトルでも良かったけど(笑)それではセツナイので・・・
ポリタンクにジョウゴ。透明のポリタンクなので、パーライトの袋でカバー。これがかなり使える!場所をとらない、移動出来る、金かからない、処理は楽。隠れる場所さえあれば大丈夫。
かなり自画自賛!

信州の公衆トイレは冬は凍ってしまうので、どこも使えないのです。

石積みもけっこう進んできました。
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by sanrakugarden | 2011-01-22 12:42 | 仕事日記 | Comments(2)
2011年 01月 21日

安曇野の庭 着工

安曇野市でお庭つくりが始まりました。
テラス・駐車場を石積み・石敷きで施工します。

まずは鉄平石の石積み。「庭の中へどうぞ」というお客様を招き入れる気持ちを曲線のベンチで表現します。

施工前の写真 初秋
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施工中
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寒い日が続いていますが、石と戦っていると体も頭もアツアツです。ベンチの上部以外はセメントを使わず空積みをしているので、ガッチリと組まれた石積みは力強さが出てきます。

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by sanrakugarden | 2011-01-21 07:20 | 仕事日記 | Comments(0)
2011年 01月 18日

あて材

樹木は幹が傾斜したり片枝だったりして地上部の重心が根元の幹心の真上からずれると「あて材」を形成します。強度の減少や材の変色などが内部で起こっています。
面白いのがあて材の出来る箇所は針葉樹は負担のかかっている場所。落葉樹はその反対側に出来るのです。切断面の写真があればいいのですが、ないのでまたチャンスがあれば撮っておきます。

よく分かるのは、この赤松。
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幹の下側が皮がはがれて、活発に成長していることが分かります。そう!ここが一番負担がかかっているために、木がそこに力を入れるために生長して皮がはがれるのです。
それに対して、上側は幹肌が黒く、はがれた形跡がありません。
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これが落葉樹になるとあて材が出来るのが反対になるのです。このことを引っ張りあて材。
針葉樹のことを圧縮あて材と呼びます。

根の動きもこれと同じ働きをします。植物の力ってスゴイ。
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by sanrakugarden | 2011-01-18 21:47 | Comments(0)
2011年 01月 15日

ノコギリの目立て

普段愛用しているノコギリは岡恒の折りたたみ式ノコギリ。
金具なしで折りたたみの操作が楽で、いまだに目立ての出来る刃というのがその理由。
他にも中型、大型のノコギリと3種類くらい使います。
自分の力を使って挽くノコギリは、やはり仕事が丁寧です。
ちなみにチェーンソーを使った仕事は仕事までも粗く見えてしまう。

使い捨ての替え刃式が多くなったノコギリですが、自分の道具を大事にすることは、仕事を大事にすることに繋がると思います。
自分の想いのこもる時間、場所、道具を大事にしていきたいと思います。

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by sanrakugarden | 2011-01-15 22:57 | 仕事日記 | Comments(0)