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2018年 08月 21日

北軽井沢の別荘/着工

北村建築設計事務所 設計監理の別荘「北軽井沢の別荘」が着工しました。
初めて現地を訪れたのは4月の下旬。
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敷地も草木が茂り、工事で痛んだ植生もだいぶ元の姿に戻ろうとしています。
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まずは小道を作り始めました。
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この敷地と建築に寄り添う、さりげない植栽を目指します。



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# by sanrakugarden | 2018-08-21 07:01 | 仕事日記 | Comments(0)
2018年 07月 29日

夏季剪定

例年より3週間も早く明けた今年の梅雨。そこからの暑さはちょっと経験したことのない日々が続いています。

予定していた梅雨明け前の仕事を秋に順延させていただいたり、剪定の強弱をコントロールしたり、いつもとは違う対応をしています。

今年初めて剪定の依頼を頂いたお客様。長年放置した木々は鬱蒼としてお庭も暗い印象になっていました。

剪定前
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剪定後
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枝を透かし、枝先を詰めて、再萌芽を促し、秋にもう一度整枝します。

剪定前 シラカシ
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剪定後 シラカシ
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刈り込んで枝が詰まってモサモサしていたモミジの枝を透かします。

剪定前 モミジ
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剪定後 モミジ

隣家からの視線を遮るようにデッキの枝葉を濃い目に剪定しています。
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今年は蟻による樹木への食害が目立ちます。ウチのお客さんだけでしょうか?
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葉が縮れたり、黄変や紅葉してくるのですが、他の虫や病気が見当たらず、蟻が巣食っています。
どのケースもごく小さい蟻が悪さをしています。
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3月に竣工したstudio aulaさん設計管理の店舗兼住宅「HOUSE-ICHIKO」
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元気に育っている草花の管理方法をお伝えしてきました。
素敵なエントランスになりました。
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# by sanrakugarden | 2018-07-29 09:53 | 庭木手入 | Comments(0)
2018年 07月 25日

除草剤の影響

酷な毎日が続いています。昨日は午後から軽い熱中症になってしまったようで、頭痛とだるさがおさまりませんでした。
今日は急遽予定を変更させていただいて、久しぶりに溜まった事務仕事や図面作成、することにしました。

最近頻繁に相談を受ける症状がこちらです。
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植物の調子悪い、葉の色がおかしいから見て欲しいとのことでお伺いすると、病気や虫の被害ではありえない症状が葉に現れています。

周りの状態・木々の症状を確認して、除草剤を撒かれたことはありませんか?とお尋ねすると、顆粒の除草剤を撒いたというお答え。
「離れてたところに撒いたからまさかこんなことになるとは!」
と知らずに撒かれることがほとんどです。

特に顆粒(粒剤)の除草剤は土に浸透して処理層を形成するため、そこに生えている植物に全て影響してきます。
樹木の根は大きい木になると根元から10mも20mも先まで根を伸ばしていることがあります。
感受性の弱い・強いもありますが、ある除草剤は調べたところによると栄養分を作り出す光合成を阻害するそうです。
そして撒いてしまった除草剤を中和する薬はありません。
水に洗い流され、微生物や紫外線によって分解されるのを待つ他ないのです。

下の写真は私が管理している除草剤を使用していない畑の草と、除草剤で管理している隣の畑の写真です。
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境界線が明らかです。生きた土と死んだ土
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死んだ土に耐えられるわずかな種類の草が生えるだけです。

確かに草を管理していくことは大変なことです。自然の営みは時に容赦がないこともあります。
しかし、畑の畔で無残に枯れた草の姿は耐え難い気持ちになります。



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# by sanrakugarden | 2018-07-25 09:55 | 樹木医 | Comments(0)
2018年 06月 22日

目隠し植栽

本格的に初夏の剪定が始まりました。
梅雨を迎え、適度な降水量とたまに差し込む夏のような日差しでグングン木々は成長しています。
「初夏剪定」はジメジメ、ワサワサしてきたお庭の木々を綺麗にするだけでなく、この時期に剪定しておくことでこれからの成長を
抑制することが出来ます。
また、大概の草木の花は咲き終わったり、花期も終盤に差し掛かり、この時期に剪定しておくと、来年の花芽の形成にさほど大きな
影響を与えずに剪定出来ることも利点です。
形を作り直したい時に、今ならまだ再萌芽が期待出来るので、少し強めの剪定も出来ます。
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春早い時期に花を咲かせる植物は夏の暑さの中で花芽を形成しますので、秋に強めの剪定をすると花芽を切ることになって翌年花が咲かないことも
あるので注意が必要です。

剪定で枝葉を透かし、爽やかで涼しげになったけど、きちんと目隠しはしながら、人の気配は感じられる程度に加減をします。
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外から見るとこんな感じに枝葉を透かしています。↑
中から外を見るとこんな感じになります。↓

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木漏れ日、涼風を確保しながら効果的に目隠しをします。
このスペースはガレージのコンクリートとウッドデッキの間に作られたわずか2mのスペースです。
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石敷きの園路を設け、わずかに残ったスペースに植栽をしていますが、豊かな景観を作ってくれています。
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お花が大好きでいつもお庭を気にかけてくださるお施主さんのおかげで美しさが保たれています。

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# by sanrakugarden | 2018-06-22 08:08 | 庭木手入 | Comments(0)
2018年 06月 21日

上高地 トレッキング

先週末は次男と三男を連れて上高地へトレッキングに行って来ました。
日曜日に開催されるシダの観察会に参加するのが目的ですが、前日から上高地入りして、トレッキング・山小屋宿泊体験を楽しみました。
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この春の植栽工事もひと段落して、本格的な剪定仕事に入る丁度良い節目。
梅雨に入った信州ですが、どんより曇った松本平でしたが、上高地は雲ひとつない快晴です。


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上高地を訪れるのは15年ぶり。結婚したばかりの時に妻と義父母と来た以来です。
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明神池の荘厳な景色を堪能しました。
今夜宿泊予定の宿は徳沢園。河童橋から6.4km、河童橋から明神池までの倍の距離で程よい距離です。
自然豊かな景色を楽しんだり、植生を観察したり、水切り(石投げ)をしたり、魚を見たり
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よそ見、寄り道を楽しみ
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動物たちとの遭遇に驚き、やっと着きました。
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宿の前は川が流れ、こんな景色が広がります。
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適度な距離のトレッキングに、豊かな自然、程よい疲れと美味しい食事、静かに流れる時間。
なんとも言えない至福の時でした。

そんな満足感に浸る父をさし置き、もう歩きたくないと弱音を吐いて、結局シダの観察会への参加は見合わせ、翌日はゆっくり帰路へつきました。

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山小屋で作ってもらったお弁当を食べてひとやすみ。
帰り道は右岸ルートでターミナルまで。
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素晴らしい景色が続きます。
雄大な穂高連峰にいつか挑戦したいものです。
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# by sanrakugarden | 2018-06-21 07:14 | 遊び | Comments(0)